どうも真井です。
「理想のバッティングになり過ぎると、あまり良くないと思っています」
先日、大谷翔平選手がホームランを放った後のインタビューで、こんな興味深い話をしていました。
「理想的すぎるのは良くない」
これって不思議な感じがしません?
彼が言っていることの本質は何か。
それは、「100点満点のバッティングを追求しすぎると、少しでもその理想からずれた瞬間に全てが崩れるから危険」ということ。
たとえ70点のバッティングでも結果が出せる柔軟性こそが大切だと語っていたんです。
もしかしたら、日々の業務に追われながらも「もっと効率的にビジネスを回せる仕組みがあるはずだ」と感じている人も多いかもしれません。
こういう、完璧を目指す気持ちと、シンプルに始めたい気持ちの葛藤って常にありますよね。
でも、マーケティングの世界じゃ「施策の成功率は30%で上出来」って言われます。
僕自身もマーケティングの世界に17年いるし、いろいろな天才マーケッターからも3,000万円以上をかけてたくさん学んできました。
でも、まともなマーケッターで「成功確率7割8割です」って言ってる人なんて1人も会ったことないです。
むしろ、そんなこと言うマーケッターは怪しさしかねーです。
つまり、トップクラスのマーケッターでさえ、全ての施策が成功するわけではないし、最初から完璧を求める人なんていません。
でも、ついつい僕たちって、70点や80点の完成度を求めることが一番良いって思ってしまいがちですよね。
例えば、最近流行りの仕組み化ツールのUTAGE。
「UTAGEを使いたい!」って人の話を聞いていると、UTAGEを完璧に使いこなさきゃって思っている人がめちゃくちゃ多いです。
いきなり高度な複雑な仕組みを作ろうとする人もたくさんいます。
UTAGEは確かに便利なツール。でも、こういうツールや仕組みを理解している人でも、UTAGEってすごく複雑だと感じることが多いんです。
とにかく多機能なので。
本当にこういうのが好きで得意なら、完璧を目指せばいいかもしれません。
でも、そうじゃないなら、ごくシンプルな普通の機能だけをまずは最低限使うところから気軽にスタートした方が絶対に良い。
僕はUTAGEを2年前ぐらいから使っているので、流行り始めるずいぶん前から使っています。
でも、僕が今UTAGEで使っている機能って、ごく基本的な機能がほとんど。
それでも、効果は十分に出ています。
ツールを使いこなすことと、成果を出すことは、全く別の話だからです。
たくさんの成功事例を見てきた中で僕が言えることは・・・最初から100点を目指すのではなく、素早く改善を重ねた人たちが結果を出しているということ。
そもそも、100点とかないですからね。永久に。
もし行き詰まったり、行動スピードが遅いって感じたら、まずは「完璧を求めすぎていないか?」振り返ってみると良いです。
僕自身もですけど、「もっと完璧なら」って思いがちなので。
でも、大谷選手が教えてくれたように、100点を目指すことが必ずしも良いってわけじゃないし、30点や50点の方が「結果としては100点」ってことの方が多いですもんね。
実際のところは。
では!
