どうも真井です。
「AIを使ってみたけど、出力結果がイマイチでマーケティングには使えないな⋯」または「AIめちゃ便利!でも楽になったのは確かだけど売上も集客も全然変わってないな⋯」
そんな声をよく耳にします。
実は僕も、最初はAIに振り回されていたんですよね。ChatGPTが話題になった時、「これめっちゃ楽になるじゃん!」って飛びついたんです。
でも現実は甘くなかった。出てくる文章は当たり障りのない内容ばかり。何度やり直しても、僕らしさがまったく出てこない。
「やっぱりAIなんて使えないじゃないか」そう思ってました。
でも、今はまったく違います。バリバリにAIをフル活用しています。問題はAIじゃなくて、僕の使い方だったんです。
以前の僕のように、実は多くの方がAIに対して根本的な誤解を持ってしまってます。
「AIってば超優秀!AIを使えばどんなことも一瞬で最高の結果にしてくれる」こんな神話。でも、現実はそう甘くありません。
「ノウハウもツールも、その人の価値や強みを引き出すためにある」
これは僕の哲学。
もちろんAIも同じ。僕らがAIの奴隷になるためじゃなくて、僕やあなたが、より高い価値を発揮するために道具として使うべき。
だから、今回はAIの正しい使い方を伝えたいと思います。
AIは確かに強力なツール。でも、使い方を間違えれば、過去の僕のようにただの時間とお金の無駄遣いに終わってしまいます。
逆に、正しく使えば、あなたの仕事や人生を劇的に変える可能性を秘めているってのも事実。
「あなたの本当の力を解放してくれる相棒」と言っても良いかも。
じゃあ、なんで多くの人はマーケティングにAIを活用しても集客も売上も増えないのか?
その最大の理由。それは⋯「AIに何を与えるか」を軽視しているから。
AIは、僕らが与えた情報(ナレッジ)を元に判断し、結果を出力します。つまり、質の高い情報を与えなければ、質の高い結果は得られない。
そして、情報が足らなければ、僕らが望む理想の結果とはどんどんとズレてくる。
「情報」って言っているけど、あなたそのもののことなので、「あなたの魂」って言っても良いかも。
この、AIに渡した魂が、MSPとか自分ブランドの表現につながっていきます。
多くの人はツールを導入することばかりに注力しています。そのツールに
・どんな指示を出すか
・どんな情報を与えるか
っていう一番重要な部分を疎かにしてしまっています。
これは高級な炊飯器を買ったのに、古い米を入れて「美味しくならない」と嘆いているようなもの。
先日、ある方のマーケティング顧問を始めることになりました。
通常なら、クライアントの状況分析から戦略立案まで、少なくとも2週間から1ヶ月はかかる作業。
でも今回、僕が最初にやったのは「ナレッジシートの徹底的な作り込み」でした。
まず、クライアントから講義動画、ライブ配信、過去のメール、資料など、あらゆる情報を提供してもらいました。
そして、それらすべてをAIに与えて、こんなものを一気に作成させたんです。
・ペルソナの分析と言語化
・プロフィールの分析と言語化
・商品の分析と言語化
・コアメッセージの分析と言語化
そして、これらの材料を元に、
・リードマグネットの教育動画
・バックエンドのセールス動画
・ステップメール
・ステップLINE
・オプトインLP
・フロントエンドLP
結果はどうだったか?
通常2週間〜1ヶ月以上は余裕でかかる作業の8割が、たった1日で完了。
しかも、僕が実際に手を動かした時間は、わずか1〜2時間程度。AIが作業している間、僕は自宅の庭でビールを飲みながら、植物の植え替えをしていました。
今までなら、半べそかきながら夜中2時3時まで作業してたかもしれません。
もちろん、AIが出力した内容がすべて完璧なわけじゃないですよ。その後の手直しや精査は絶対に必要です。
でも、最初の一番大変な部分の労力と時間が1/100以下になってので、その分だけ精査や修正、クライアントとの壁打ちに集中できるようになったんです。
重要なのは、AIと人間の役割分担を明確にすること。
▼ AIが得意なのは
・大量の情報の処理と整理
・パターンの抽出と分析
・膨大な作業の高速実行
▼ 人間が得意なのは
・情報の価値判断
・創造性と直感による調整
・経験に基づく精査と修正
つまり、時間のかかる「処理」の部分はAIに任せ、人間は「判断」と「創造」に集中する。これがめちゃくちゃ大事です。
多くの人がマーケティングにAIを使っても結果が出ないのは、この役割分担ができていないから。
AIにできることまで自分でやろうとしたり、逆に人間でなければできない判断をAIに丸投げしたりしている。
繰り返しになりますが、大事なのはあなたの強みを発揮する時間を作り出すこと。
正しくAIを活用できれば、浮いた時間とエネルギーを、本当に価値のあることに使えるようになります。
あなたの専門を活かした戦略立案。
クライアントとの深い対話。新しいサービスの開発。
そして何より、プライベートな時間や学びの時間。
これまで「やらなければならないけれど、あまり価値を感じない作業」に追われていた時間を、「やりたくて、かつ価値の高い活動」に転換できるんです。できるし、しなくちゃいけない。
ということで、次のことをぜひ意識してみてください。
まず重要なのは、AIに与える「情報の質」を高める。あなたの
・ビジネス
・顧客
・商品
・価値観
などについて、できる限り詳細で正確な情報をまとめてください。
長くなってしまうので詳しいやり方の説明は割愛しますが、この作業自体をAIに手伝ってもらってももちろんOK。
そして、その情報をAIに与えながら、明確で具体的な指示を出します。
そして何より大切なのは、AIが出力した結果に対して、あなた自身の経験と知識で確認、訂正、修正を加えること。
AIは優秀なアシスタント。でも、最終的な判断と責任は、あなたが持つべきもの。
このブログを読んでくれているあなたなら、きっとこの考え方の価値を理解していただけるはず。
ノウハウやテクノロジーに振り回されるのではなく、これらを味方につけて、あなた本来の価値と力を最大限に発揮してください。
あなたにはすでに、素晴らしい価値の原石をもっているはず。
AIは、その価値をより多くの人に届けるための強い相棒。AIに使われるのではなく、AIを相棒として使いこなす。
そうすることで、あなたの強みや価値がさらに発揮されます。
ぜひ「正しく」バリバリに活用してください。
では!
